2008年04月09日

K-1 WORLD MAX

久しぶりに更新です。

テレビ観戦したK-1MAXの観戦記。

城戸康裕vsイム・チビン

構えや動きを見た限りではイム・チビンの方が実力はあるように見えた。
おそらく本人もそう思っていただろう。
その余裕が裏目に出てしまった。
余裕を持って見過ぎた結果、出会い頭に良い膝が合ってしまった感じ。


M・ザンビディス vs A・サワー

ザンビディスのパンチは確かに強いけれど、フックしかないのでそれほど怖さはない。
1〜2Rは身長差とパンチを警戒しすぎてサワーは戦いづらそうだったが時間が経てばサワーとの実力差が出てしまう。
最後のハイキックはザンビディスの右グローブの死角から入ってきたのでザンビディスは見えていなかっただろう。


佐藤嘉洋 vs M・ディレッキー

1Rは勢いとパンチの圧力に戸惑っていたが、冷静になれば佐藤の方が実力は上。
ディレッキーのような選手は足が止まってしまうと翼をもがれた鳥状態になってしまう。
ローで的確に動きを止めるいつものスタイルで危なげなく勝利。


HAYATO vs 藤 ツカサ

いつも思うけれど、まだこのリングにあげるのは早いのではないだろうか?
HAYATOはスピードはあるが軸がすぐに折れてしまうし、重心が後ろに乗ってしまうのでパンチが当たっても効かない。
藤は前蹴り以外の技はまだまだ使えるレベルにない。
あれがチャンピオンの団体ってどうなの?
話題性だけの試合で選手がつぶれてしまうのは見ていて忍びない。


ブアカーオ vs クラウス

ブアカーオが危険を冒さず自分の距離で戦ったのが勝因。
クラウスはもう少し工夫がないと勝てないだろう。
この試合、延長ラウンドまで行く必要があったか?
本戦で十分決まっていたと思う。


魔裟斗 vs カラコダ

魔裟斗はよく練習しているというのが分かる。
前回くらいからグッと実力が上がっている。

カラコダも最後までパンチが死んでいなかったので、一歩間違えたらカウンターを食らって魔裟斗が負けていたかもしれない。

パンチの切れだけを見ればMAXの中でもカラコダが一番だろう。
魔裟斗のパンチは切れというよりスピードとパワーだ。
寄りかかる感じが軸を傾かせ、切れを無くしている。

KOに繋がったパンチは最後の一押しが上手かった。
右のフックが効いて平衡感覚がないところを一押し。
これでこらえる間も無く倒れてしまった。
あの一押しがなければクリンチでごまかせていたかもしれない。
カラコダはそのくらいしぶとい選手だ。


今回の大会を見ると、優勝候補はやはりサワー。
対抗で魔裟斗といったところかなぁ。

ブアカーオは単調なのとスタミナが気になるし、佐藤はローを効かす前にどのくらいダメージをもらってしまうかによるだろう。

完成度という点ではやはりサワーが抜けている。

魔裟斗はダメージなく決勝までいければ優勝の可能性もあるだろうが、難しいだろうなぁ。
posted by すなけン at 23:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 格闘技